よくある質問
  • 質問
  • オゾンを吸ってしまいましたが大丈夫でしょうか
  • 解答
  • オゾンの濃度によります。一般的に見かけられる装置の発するオゾンを少し吸った程度では疾患と呼べるほどの症状には至りません。
    またオゾンガスには特有の青臭い匂いがあります、このため一酸化炭素のように気づかずに致死量まで吸引してしまうことはありません。
    尚、致死量はオゾンガス濃度5万ppm程度といわれていますが、神経系のガスと違い即死はありえません。
    日本産業衛生学会の作業環境基準値はオゾン雰囲気濃度0.1ppmと規定されています。
  • 質問
  • オゾンを食品に使用して大丈夫でしょうか
  • 解答
  • 現在はまだ次亜塩素による殺菌が安心感を与えておりますため、次亜塩素が高い濃度で食品などに使用されているのが現実です。
    しかし、次亜塩素は食品へ浸透するために味を変えてしまい、塩素臭が残る場合もあります。
    一方、オゾンは食品加工過程で濃くしても浸透性が無く表面処理であり、また残留性が無いので食品の加工中に使用しても問題ありません。
    またオゾンは食品添加物にも認定されています。
  • 質問
  • オゾンは遺伝子に影響するなど二次的な問題はないですか
  • 解答
  • オゾンの脱臭・除菌効果はその酸化力の強さによるものです。酸化に使われたオゾンは酸素に戻ります。
    良くも悪くも残留性が無いため、効果はその時限りです。
    例えばオゾンによる酸化除菌作用では耐性菌が他の消毒剤や脱臭剤に比べて生成しにくく、その意味でも現状のままの薬剤を使い続けて、副生産物の危険を看過するよりは純度の高いオゾンを使用することの方がメリットがあると考えています。
  • 質問
  • オゾンを施設内で使用したいのですがどの装置がいいでしょうか
  • 解答
  • 諸条件をお聞かせ頂き、その後装置の選定となります。
    有人下で使用するか、無人下で使用するかにより、使用できるオゾン濃度が変わります。
    また、臭気対策か除菌目的かによっても使用するオゾン濃度が変わります。
    その他、オゾンを効かせたい施設の広さ、温度や湿度によっても設定を変える必要があります。もちろんご予算の都合もあろうかと思います。
    条件をお聞かせ頂き、施設にあった効かせ方に設定した装置を導入することで初めて効果を発揮します。
  • 質問
  • オゾンを槽内の浄化に使えますか
  • 解答
  • 一般に使用できます。ただし油分の分解はオゾンではできません。
    オゾンには凝集作用があります。 酸化作用で化学変化を起こし酸素化合物化するため、
    高分子体が凝集して低分子化します(フロック化)。
    この作用により濾過槽などでの沈殿排除や濾過度向上につながり澄んだ状況を作ります。
    上水道・プールなどの濾過設備にもオゾンを加えるメリットはこの辺にもあるようです。
    しかし効果が事前に詳細に分からない成分のものがほとんどです。
    弊社ではまず貸出機(有料)にて考えられるセッティングの方法をご案内し、効果をみて頂き、その後導入を検討いただく方法をとっております。
  • 質問
  • オゾンの効果にはどんなものがありますか
  • 解答
  • 【菌に対して】
    強い酸化力で細胞膜を破壊し殺菌します。
    【害虫に対して】
    虫忌避効果がありますが、その仕組みは良く判っておりません。オゾンのニオイを嫌がる、空間が脱臭されたため移動する、虫のフェロモンが酸化分解されることが効果の要因など諸説あるようです。通常使用する濃度では殺虫はできません。
    【菜果の鮮度保持】 
    野菜や果物は自己発生するエチレンガスにより熟成腐敗が進んでしまいますが、オゾンはこのエチレンガスを分解します。この作用により鮮度保持期間が延びることになります。
    【脱色に関して】
    水分にせよ布などにせよ色が着くのは通常、色素が存在するためです。オゾンの酸化力で色素の二重結合を解くことで脱色を促進します。
    【環境関連物質の分解について】
    農薬、ホルムアルデヒドなど酸化分解できるものなら効果が出せます。
    【アオコや藻類の発生防止・除去】
    藻類自体の細胞壁を酸化溶解し退治します。また、プール・池などへのオゾン注入は溶存酸素を増やすことにもなりますので、嫌気性状態を改善し富栄養化を抑制します。